瀬戸シーリング工業のよもやま話~長持ちする建物~

瀬戸シーリング工業のよもやま話~長持ちする建物~

皆さんこんにちは!

瀬戸シーリング工業、更新担当の中西です!

 

さて今回は

~長持ちする建物~

雨漏りゼロ運用の近道は、小さな劣化を早期に整えること。ここでは年2回の点検ルーティンと、万一の応急対処、さらに予算を守る見積り依頼のコツを実務目線でまとめます。管理会社さま・オーナーさま必見。


1|年2回の黄金ルーティン(おすすめ)️

  • 梅雨前(5–6月):外壁・開口部・屋上立上りの総点検

  • 台風前(8–9月):サッシ四周・笠木・水切り・設備貫通部を重点再点検

  • 余力があれば**冬入り(12月)**に追加チェックで凍害対策❄️

ルール化すると楽:「梅雨前・台風前は外壁を一周」‍♂️


2|見落としがちな“7つの要所” ✅

  1. 外壁縦目地:日当たり側から痩せやすい

  2. サッシ四隅:微細なピンホールが雨筋の原因に

  3. 笠木ジョイント:動きが大きく、剥離・割れが出やすい

  4. バルコニー手すり根元:取付金物まわりのヘアクラック

  5. 配管・ケーブル貫通部:振動・熱伸縮で隙間

  6. 入隅・出隅:形状が薄くなりがち→厚み不足注意

  7. 取合い段差部:水が溜まり汚れ→劣化促進の連鎖


3|劣化レベルの見極めと対応指針

  • レベルA|要観察:微細な表面クラック・軽い痩せ → 写真記録+次回再確認

  • レベルB|部分補修:局所の剥離・隙間 → 撤去→プライマー→充填で即応

  • レベルC|全面打ち替え:広範囲の硬化・破断・水入りサイン → 計画改修

迷ったらテストカット(少し切って状態確認)。内部が粉状・硬化なら全面を検討。


4|色合わせ・意匠も“品質”の一部

  • 既存外壁色に近似カラーを選択(色番・サンプルで確認)

  • 撥水材・光触媒仕上げ面はプライマー選定が鍵

  • 仕上がりはR(角)を残すと影が柔らかく目立ちにくい


5|応急対処の型(雨天時は安全最優先)

  • 室内保護:漏水部下に養生・受けバケツ、電源周りを確認

  • 一次止水:晴れ間に速乾シーリングテープで仮防水

  • 根本対応:後日撤去→プライマー→充填。雨中の充填は密着不良の原因に⚠️


6|予算を守る見積り依頼のコツ

  • 対象範囲:図面・写真に通し番号を振って共有

  • 数量明記:目地m数/サッシ本数/入隅長さを概算でも

  • 工法指定:基本は打ち替え、やむなくの増し打ちは理由を記載

  • 材料指定変成シリコン(ノンブリード)・カラー名まで書く

  • 付帯:足場・高所作業車・清掃・廃材処分・保証書の有無


7|品質を決める“3点セット”

  1. 三面接着を避けるボンドブレーカー/バックアップ材で2面接着に

  2. プライマーの適合:下地に合うものを省略しない

  3. 形状厚みの確保:幅と深さのバランス(目安2:1)


8|点検記録テンプレ(コピペOK)

  • 物件名/部位/撮影日

  • 位置番号(図面No.)/状態(A/B/C)

  • 対応内容(観察/部分補修/全面打替)

  • 次回点検希望日/担当者


定期点検→小修繕→記録蓄積をまわすだけで、雨漏りは“起きにくい”建物へ。
年間保守メニュー・色合わせサンプル・緊急対応体制まで、運用設計込みでご提案します。お気軽にご相談ください。

 

 

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