道路を舗装するアスファルトを利用しています。防水工事の中でも、最も歴史が深いことが特徴の一つで古くは大正時代から施工されており、信頼性も高いと言われています。防水性・耐水性の高さから現在でも広く採用されており、昔から信頼され続けている防水工事です。主に、トーチバーナーで炙りながら張る「トーチ工法」や、加熱によりドロドロに溶けたアスファルトを用いてルーフィングシートを張っていく「熱工法」、特に加熱を必要とせず臭いや煙の発生が抑えられる「冷工法」といった種類があります。新築の屋上防水に一番よく使われ、平屋根、道路、橋など、幅広い建設の分野で適応されています。